Klug クルーク 2008/09/10 (水) 14:15
http://www.gci-klug.jp/commodity/2008/09/10/003601.php
資源高を背景に増加を続けたロシアの外貨準備はプーチンが大統領に就任した2000年当時には僅か124億ドルであったのが、今年8月8日には5,975億ドルと過去最高を記録しました。これは中国、日本に次いで、世界第3位の規模となります。
ここで、この統計で注目したいのは外貨準備に占める金の割合です。最近の金価格の高騰時には欧州中央銀行を始め、スイス、フランスが金の売却を行っているなかで、ロシアは金の占有率を増加させています。
ロシアの今後の成長は天然資源の価格動向に左右されている上、輸出構成比の8割を占める資源収入に不安定要因が浮上しています。原油価格がこのまま下落を続ければ、同国にとって大きな痛手となるのは明らかです。
米国に次いで世界第2位の金保有国であるドイツの連邦銀行は、'地政学的情勢や金融市場のリスクから、金の役割はより一層重要となっている'とし、減速中の同国の景気対策に金を売却すべきであるという意見を退けました。
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